自分への指示書
以下、自分に言ってることなので、言葉遣いが荒いですがお許しください。
Ruby 復習
今年の仕事始めは Ruby でとあるプロジェクトのコーディングをしてるんだけど、去年の夏に勉強したことを半分以上忘れてる・・・。
特に文法やモジュールの構成周り。
というわけでもう一回「プログラミング言語 Ruby」を読み返すこと。
Git 使え
いい加減 Git 使ってちゃんと版管理してください。
まずはせっかく買った「入門 Git」を飛ばし読みしろ。
で、とりあえずこのサイト見ながら使い始めろ。
Git ユーザマニュアル (バージョン 1.5.3 以降用)
あと、安くなるの待たないでさっさとポケリを買いなさい。
Arch Linux のインストール手順
年末年始の時間を使って各種 Linux や FreeBSD のお試しツアーをやった。
最後に落ち着いたのが Arch Linux で、iMac につないだ外付け HDD からブートして使ってる(このブログも Mac からではなく Arch から書いてる)。
iMac + 外付けという組み合わせで Arch Linux 環境を構築するためのノーハウが載ったサイトやブログは意外に少なく、結構情報を集めるのに苦労した。
インストール〜初期設定までは数回やり直してるんだけど、その間に書き留めたメモやブックマークが散乱してる。
当然メモに残してない設定もある・・・。
というわけで同じような環境で困ってる人もいるだろうからちゃんとブログにまとめろ。
それにだ。どうせ今度新しい PC 買ったら同じようにインストールバトルするだろ? だったら今のうちにメモ化しとけ。
ざっくり一番肝心なとこだけ言うと、Mac は EFI というブート方式(?)を使っているので、外付けHDDの先頭パーティションに EFI ブート用のパーティション(ESP)が必要です。
ESPのタイプは ef00 です。あと、FAT32(vfat)でフォーマットします。
ブートローダーには GRUB を使いましたが、インストール時に grub-install ではなく grub-mkstandalone する必要があります。
この辺のことはこちらのブログにより詳しく書いてあります。
あとあれですね、インストール時の Wifi 接続ですね。
僕の環境では以下のコマンドで Wifi 接続できました。
# Wifi アダプターを確認する iw dev # Interface wlp3s0 と出たら、wlp3s0 が名前です。 # これを UP 状態にします。 ip link set wlp3s0 up # 接続可能な SSID を確認 iw dev wlp3s0 scan | grep 'SSID' # 接続するアクセスポイントが確認できたら、 # 次のコマンドで SSID とパスワードを設定してあげます。 wpa_supplicant -B -i wlp3s0 -c <(wpa_passphrase "接続するSSID" "そのSSIDのパスワード") # dhcpcd というコマンドで DHCP クライアントを設定します。 dhcpcd wlp3s0 # これで目出度くネットに出れました。 ping -c 3 www.google.co.jp
Perl の仕事環境を整理しろ!
こりゃいい加減やらんとまずいです。
2年ぐらいの間にすげーつぎはぎ状態の寄せ集め状態の、かつ、一貫性が全然無いスクリプトが散在している状態になってるので完全に潮時です。
開発環境を Arch Linux で再構築し始めたので、まずは ZSH で書いたスクリプトから整理してますが、いずれ Perl にもメスを入れます(いや、「いずれ」ではまずい)。
去年は Common Lisp(SBCL, Clisp, Clozure CL), Factor, Ruby… なんかを仕事に取り入れてやりたい放題試しまくったわけですが、僕のやってる仕事だと、Perl でシンプルに書いたスクリプトがなんだかんだで一番実行速度が速く、(まぁ慣れの問題ですが)一番メンテしやすいという結論に達しました。
Lisp と Ruby は要所要所で使っていくとしても、いきなりそれらでコーディングせず、まずはシェルスクリプトと Perl で書いてみて、納得行かなかったら別の言語で書いてベンチマークテストをするというサイクルに落ち着いてます。
だからもう一回言うが、Perl のメンテをさっさとやれ。
まとめ
今年も本とパソコンに向かってる時間は長そうですが、基本に戻ってやり方や考え方を整理する時間の割合が増えそうです。
本年も BasicWerk をよろしくお願いします。